自分が望んだ未来を生きてますか？[TC-8750-2]

そんなタイトルとは関係なく・・・



Secloffの目指す頂点と自分の生き様を重ねつつ・・・
(それも関係ないけど)



1975年頃の製品です。いわゆるES-IIデザイン。
「結局、音楽に肉迫する方法は技術しかない。ES-II」ですよ！シビレますね。まぁとにかく、何処を取っても凄まじい・・・



例えばこのメーター、液晶も有機ELも無かった時代に作られたもの。アナログメーターの針の軸の部分にミラーを取り付けて、スリットを通した光を反射させてスクリーン(文字盤の部分)に投影してるんです！



そしてこっちはTC-8750-2のじゃなくて、もっと後の時代のデジタルレコーダーPCM-3324で使ってた10号リール。時代を超えた共演といった感じでバッチリ似合います。

コメント 2

1975年ころだと、CD前夜って感じですかね。
レベルメーターって針式が当然って思ってましたが、
表示上スリット表示を実現してるって、確かにすさまじいですねぇ。
まさか、ピークホールドまで付いてたりして？(^_^;)
by arkstar (2015-10-05 20:36) 

そのまさか！ピークホールドメーターに切り替え可能なのです。ただし表示できるのはホールド値のみ(最大値で止まったまま)。針が一つしか無いので、ピークホールドとアベレージの両方表示はさすがに無理なんですけど、機能を持たせている点を評価したいです。
by kanchin (2015-10-06 20:22)