あれから40年。初恋の彼女と初めて会話した・・・[SS-5050II] [SONY]
まぁそんな感じです。
カーボコンという名の、炭素繊維を混抄した素材を振動板に採用しています。
実はこのスピーカーの音は聴いたことがありませんでした。最近になって状態の良いモノが見つかったので購入しました。
先代SS-5050ではクロスオーバー周波数が1.5kHz/10kHzとかなり高域寄りの変態仕様だったのに対してSS-5050/IIでは800Hz/8000Hzというわりと標準的な設定になっています。
各ユニットとも美しいデザイン。
当時はSONYのスピーカーに対して「彼女はやめといた方がいいよ」などとアドバイスをいただくことも多く、ついに音も聴かぬまま時は流れていったのでした。
かなり緊張した気持ちで試聴。しかし結果は予想を遥かに上回るものでした。情報量が多くバランスも良好。中域が若干張り出してる感はあるものの、低域も結構伸びています。40年前にこの音が出ていたのだとしたら、私はとんでもない過ちを犯していたことになります。この音を知らずに40年過ごしてしまったなんて!再会できて本当に良かったと思います。この後で聴いたJBL 4412Aはさらにこの500倍くらいのクォリティでしたが・・・
カーボコンという名の、炭素繊維を混抄した素材を振動板に採用しています。
実はこのスピーカーの音は聴いたことがありませんでした。最近になって状態の良いモノが見つかったので購入しました。
先代SS-5050ではクロスオーバー周波数が1.5kHz/10kHzとかなり高域寄りの変態仕様だったのに対してSS-5050/IIでは800Hz/8000Hzというわりと標準的な設定になっています。
各ユニットとも美しいデザイン。
当時はSONYのスピーカーに対して「彼女はやめといた方がいいよ」などとアドバイスをいただくことも多く、ついに音も聴かぬまま時は流れていったのでした。
かなり緊張した気持ちで試聴。しかし結果は予想を遥かに上回るものでした。情報量が多くバランスも良好。中域が若干張り出してる感はあるものの、低域も結構伸びています。40年前にこの音が出ていたのだとしたら、私はとんでもない過ちを犯していたことになります。この音を知らずに40年過ごしてしまったなんて!再会できて本当に良かったと思います。この後で聴いたJBL 4412Aはさらにこの500倍くらいのクォリティでしたが・・・
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