激震！

｢ソニー、ハーフインチの業務用VTRとカムコーダを'16年3月で販売終了｣って・・・



これはもう驚きです！少なくとも私の周りではHDCAMテープの流通量は過去最大と断言していいほど。そしてこれらの後継に関する情報がSONYからは出てきていない(少なくとも私は全く聞かされていません)こと。この業界じゃない人に話をすると｢えっ！まだテープなんか使ってんの？｣って驚かれてしまうので、確かにもはや時代遅れなのかもしれません。しかし、これらの膨大なデータを簡易に保管・運搬する方法について、具体案はまだ存在しないような気がするんですが・・・それとも何かメドが立ったという事なのでしょうか？もう絶対に今年のInter BEEは外せないなぁ。

コメント 2

保守は2023迄なのであと9年、
テープは継続発売って事ですが、
編集機材が新品で手に入らない事態になると、必然的に終息に向かいますよね。

ファイルハンドリングはHDDベースって流れなんでしょうねぇ。
by arkstar (2014-10-15 20:00) 

既にかなりの量のBDマスターがHDCAM-SRで作られてしまっているため、次期スタンダードが決定次第、膨大なコピー大会が始まるとも考えられますし、安易に収束はできないでしょうね。保守点検は￥100万以上かかるため、タイミングを慎重に考えていきたいと思います。
by kanchin (2014-10-20 00:37)